こんにちは。 のんびり、ゆるく。canaです。
私は25歳の時に、たった一か月で顔じゅうのニキビに悩まされました。
ニキビの悩んだ期間は約二年ほど、その時のことを振り返り、やってきた治療がどうだったのかを書いていきたいと思います。
ニキビができたのは2017年9月ごろ、はじめは口の周りに近い頬からニキビができ始めました。
汚い写真で失礼します。。
左が2017年の写真。右が2021年現在の写真です。
本当にひどいですね。今もたまにプチットは出ることありますが、前ほどには出なくなりました。
私のニキビの原因と考えられるのは以下の三つ。
- 睡眠不足
- 基礎化粧品の変更
- ファンデーションの変更
1睡眠不足
私は看護師なので夜勤があり、月に8回ほど、仮眠なし、休憩ほぼなしで仕事をしていました。
そうして夜勤の仕事帰りに(夜勤明け)仮眠をとらず、習い事に行ったり、友人と遊びに行ったり体を休めることなく動いていました。
そんな生活を4か月続け、気づいた時には、頬から赤く、大きいニキビがたくさんできるようになりました。
2基礎化粧品の変更
愛用していた基礎化粧品が製品入れ替えのため販売中止になり、基礎化粧品を今までのお店から他社のものに変えました。
ニキビが出始めてからも使用を続けていましたが、悪化する一方でした。
3ファンデーションの変更
上記で愛用していたお店のファンデーションが同じく販売中止になり、市販で売っている大好きなガッキーがCMしているBBクリームに変えました。
2と3では同じ時期に変えてしまっていたので二つのどちらがあっていなかったのかはわかりませんが、ニキビリスクの要因として考えられると思います。
ニキビの出始めの症状
かゆみ
本当にかゆかったです。私はほほと口周りからから出始め、オデコまで広がりました。
私は、一般的に大人ニキビが出やすいとされる顎周辺はあまり出ていませんでした。
赤みがない部分のざらつき
ニキビの部分は膨隆し赤くなっていましたが、ニキビのない部分にも洗顔時、手で触れると皮膚のざらつきを感じていました。そしてそこをひっかくと白黄色のような角栓?が取れていました。
赤ニキビによる痛み
赤く膨隆しているニキビは間違って触るととても痛かったです。触らなくても熱を持っているような感覚がとても気になっていました。
私が実際に行ったニキビの治療法
皮膚科を受診
ニキビは皮膚科を受診すれば保険適応なので、効果があれば一番負担なく治療することが可能です。
私は二つ皮膚科に受診しました。
一つ目皮膚科では、断食肌を進められました。ビタミン剤と抗生物質の内服を処方され三週間以上飲み続けましたが、効果は全くなく、むしろニキビの数が増え悪化しました。
二つ目の皮膚科では、抗生物質の内服薬、皮膚の調子を整える漢方薬、ビタミン剤、ステロイド軟膏、ガーゼシップ?を処方されました。
こちらはとても効果がありました。さすがステロイド軟膏だなと思いました。
しかし、ステロイド軟こうをずっと顔に塗り続けることに抵抗が強くあったのでニキビが改善(1か月ほど)で塗るのをやめると、途端にまたニキビがで始めました。
ニキビ専用サロンに通う
二つの皮膚科に通いむしろ悪化してしまった私は、薬ではなく肌質を改善しようと思い、ニキビの専用サロンに通いました。ニキビの治療に特化した専門サロンです。
費用は一回1万2千円ほど。それ以外にも、ホームケア用の基礎化粧品の購入があり、何回コースにするのかにもよりますが、私は全部で20万円以上支払いました。
2〜3週間に一回程度で、半年ほど通いました。効果はあります。皮膚科に通っていた時より、赤ニキビの減少、にきび発生頻度の減少を実感しました。
ただ、料金が高く、私は通い続けることができず、完治まではできませんでした。
ニキビ専用サロンについて。
レディースクリニック受診(ホルモン療法)
ニキビ専用サロンに通い、ある程度ニキビは落ち着きましたが、まだ生理周期に合わせてニキビが頬にたくさんできてしまうので、ホルモン療法に切り替えました。
ピルは保険適応外なので全額自己負担になりますが、一か月3000円という破格の安さです。
私はこれでニキビは治りました。発症してから約二年半です。
ピルを飲むのをやめた現在も生理前に3.4個できることはありますが、以前のような顔面すべてニキビに悩まされることはなくなりました。
ずっと気になていた頬のざらつきも改善しています。(条件によっては出ることあり。)
さいごに
ニキビ治療にはたくさんの情報があり、とても迷うと思います。
でも自分に合った適切な治療を選択することで必ず治る日が来ます!!
ニキビに悩む全ての人に届けたい、もしあなたの周りに困っている人がいたらぜび、そしてホルモン療法に抵抗がある人もぜひ一度検討してみてください。
きっとよかったと思える日が来ると思います。
最後まで読んでくださっていありがとうございました。
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