しつこい大人ニキビにはホルモン療法が効果的!

美容

 

こんにちは cana です。

 

私は25歳からニキビが出始め、皮膚科に通い、ニキビ専用サロンにかよい、ニキビ用基礎化粧品を使い毎日インターネットで情報収集し鏡を見ては落胆する日々、、ニキビのために使ったお金は総額50万円。

そんな私が、大人ニキビに悩んでいる女性に向けて今までの経験を通じて、結局のところ何が一番効果があったのかを書いていこうと思います。

左が2017年の写真 右が2021年現在の写真です。

かなり改善されているのがわかると思います。

ニキビに有効なのはホルモン療法!?

ホルモン療法と聞くと何故か一気に怖くなりますよね。薬を飲むと言うことはもちろん副作用があるからです。 ここでのホルモンとは、ピルのことです。ピルは避妊をするために飲むと言うイメージがあると思います。

でも実は このピルこそが、ニキビを消してくれる大きな力になってくれます!

 

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なぜピルがニキビに有効なのか

女性のニキビの場合 生理周期があるので2週間に一度ガラッとホルモンが変化します。排卵前と排卵後にはエストロゲンとプロゲステロンが公園のシーソーのように順番に上がったり下がったりするのです。

排卵後、女性が妊娠しやすいように、また妊娠を継続できるように働いてくれている大切なホルモン、プロゲステロンですが このホルモンが皮脂の量を増やし毛穴が詰まりやすくなってしまう原因だったのです!

ピルを飲むと排卵を抑制するのでこのホルモンが過剰に分泌されることはなく、その結果ニキビが改善されていくと言うことです。

でもやっぱり副作用が怖い、、、。

ピルの副作用

吐き気
頭痛
倦怠感
軽度の不正出血
胸の張り

有名なものは上記のものです。

そして、大体が飲み続けていけば消失していくと言われています。大体1~2カ月ほどだといわれています。私の場合 空腹時に胸焼けのような気持ち悪さがあるくらいでした!

上記以外には大きな副作用としては血栓症があります。血栓症とは血液中に血の塊(かさぶたのようなもの)ができそれが血管を詰まらせてしまうという病気です。大体10万人に15~20人と言われています。

好発部位は下肢の静脈です。しびれ、ふくらはぎを押した時の痛みの際はすぐに病院にかかってください。

 

反対にうれしい副効果も!

生理痛の改善
子宮内膜症の改善
PMS(月経前症候群)の改善
卵巣がん・子宮体がんの予防

などです。私も飲んでいる間、PMSがおちついていたので楽でした。あとは生理がぴったりに来るので友達との予定を立てやすかったり、下着を汚さなかった点もよかったなと感じました。

 

ピルはどこで処方してもらえるのか

 

私はレディースクリニックに受診し三ヶ月分のピルをもらいました。(ピルは健康保険適応外なので全額自己負担になります)一ヶ月のお値段は約三千円ほど。

お医者さんの話では、「軽症ニキビは一ヶ月 重症の場合は三ヶ月で98%の方は改善する。でも、もし改善しなかった場合 抗男性ホルモンも考えましょうね。それを飲んだら治ります。」とのことでした。

幸い、私は三ヶ月ほど飲むとほとんど改善されました。それでも計六ヶ月間飲み続けました。

六ヶ月後、断薬した現在も 生理前は2、3個できることはありますが、ピルを飲む前とは比べものにならないくらい肌が落ち着きました。

 

そして何よりストレスが減りました。

ニキビによってもたらされるストレスは相当なものだと思います。お金も心もすり減ってゆく…。ストレスが続くからまたニキビができる…悪循環です。

ニキビは本当に辛いです。 でも、必ず治ります。

一度レディースクリニックに受診してみてください!!

 

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。

 

 

 

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